2007/07/30

焼津朝顔展(於、焼津公民館:焼津朝顔会)

静岡浅間さんの朝顔展の後に焼津朝顔展へ向かいました。静岡は屋外なので、出来るだけ早く行く必要があるのですが、こちらは会場が焼津公民館のロビーと空調の効いた室内なので、午前中はしっかりと咲いています。例年この順番で回っています。


初めての方ですと、入り口がわかりにくいかもしれません。近くで地元の方に場所を聞くのが一番早く会場にたどり着けると思います。駐車所有り。

石化。焼津は変化朝顔も展示されているのが特徴です。今年は展示用に栽培したものは少なく、試し巻きした中から出た、出物を展示されたそうです。

獅子牡丹。葡萄色が印象的でした。焦げ茶が濃くなったような紫色をしていました。花芸はこれからの選抜なのだと思います。

車咲牡丹。こちらも色合いが良いですね。こちらも花芸選抜中の系統ではないでしょうか。

焼津のもう一つの特徴として数咲づくりの展示があります。なかなの達人で、京都の作品に劣らない鉢を毎年展示して下さいます。

自宅からの搬送中に花を傷めてしまったそうで、傷んだ部分が向こうを向いています。本来ならば、画像では右面を正面に向けたいところでしょうね。

雲仙の薪。黒鳩が綺麗な縞品種です。うちには、この品種が総吹雪になったものを、敢えて分けてらったものがあります。多少縞が残っているので、選抜しようかと維持してます。

覆輪の砂子絞。「○○世界」系の品種でしょうか。いろいろとお話させていただいたため、品種まで、記録してくるのを忘れてしまいました。いつもはメモをとるのは面倒なため、鉢に指してある品種ラベルをマクロで撮影させてもらい、品種の記録をしています。

吹掛に縞が入ったものだと持ってこられたそうです。私と知り合いの方との話では、筒との境に滲んだ輪が見られないので、斑点が縞状に潰れたかセクター復帰ではないかとの話になりましたが・・・どうなんでしょう。

柴垣紫雲、だったと思います。焼津にも毎年数鉢見られます。アフセは焼津系統の「駿河の○○」が多く見られます。


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