今年は、黄斑入蝉葉茶刷毛目大輪の作出を目指して、新団十郎と茶刷毛目台咲を交配親としたF2を展開しています。上の画像は、州浜を選抜したものです。約200粒播いて、約50本選抜できました。ほぼ理論値通りです。
その中でも、蜻蛉葉もホモで持っていそうな蝉葉になりそうな株です。これが14本。その内、蜻蛉のホモがちょっと怪しいのが2本なので、実質12本かな。ほぼ理論値通りですね。斑入りについては、まだよく現れてないので、未確認。
その14本の中でも、胚軸の茶色が薄いものです。こんな感じになると刷毛目がでますが、確実ではないです。同様なのが理論値よりもだいぶ多く出てますので、あまり当てにしない方が無難。
一応、観察用に州浜の抜けたものもひとケース鉢上げしました。鉢上げしないものは、プラグトレーにびっしりと生えてます。確実に茶色が咲きますので、欲しい方にあげるといいんですけど・・・・。
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