団十郎 本葉2枚め

7月4日

7月6日

本葉2枚めが出ています。暑いので成長が早いです。


子葉の穴は芽切りの跡です。爪切りでしてますが、深く切りすぎる子葉に傷がはいります。「芽切り」については、ネット上にたくさん解説があるので、検索して下さい。

団十郎 本葉出始める

7月1日の様子。


左端下は交雑株ですね。右端2株は、発芽時に皮被りで、皮の中で子葉が一部腐ってました。


7月3日の様子。


ぼちぼち本葉が出てきています。交雑の青葉は成長が早いです。

追加で発芽

今朝、播種床を見ると2つ発芽してました。
ポットに採ることに。全部で12発芽しました。12/60で20%です。


最初蒔いた30粒は、4つしか発芽していません。地面に蒔いたからでしょう。後の30は、播種床作って蒔いたので、発芽率が良いのでしょう。後口は8/30となると、26.6%です。
13年前の種としては、頑張った発芽率だと思います。

13年前の団十郎の種を蒔いてみた

9年ぶりの更新です。ブログ残ってましたね。Googleさん残して置いてくれて、ありがとう。使い方完全に忘れてます。とりあえず弄ってみます。

2004年に採種した団十郎を蒔いてみました。昨年、一昨年と数粒蒔いていたのですが、発芽しませんでした。そろそろ種を更新しなくてはと思い、一粒でも発芽するようにたくさん蒔きました。

今回は、約60粒蒔きました。13年前の種はどのくらい発芽したのでしょうか？種の保管方法は、良く自然乾燥させた後、大量のシリカゲルと密閉容器で常温保管です。

播種して数日ですが、10粒発芽しました。






10/60で16.6%の発芽率でした。そのうち1つは、交雑です。3枚目左のものは軸色が異なっています。団十郎の発芽時の軸色は、薄濁った焦げ茶色で独特です。



上のように種の皮を被ったものは、水をちょっと付けて少しすると柔らかくなるので、その後に優しく外してあげます。

9株あれば、種子更新出来ると思います。秋に種集めをサボらなければ、ですが・・・。

静岡朝顔展(於、静岡浅間神社：静岡朝顔研究会)

今年も行ってきました(昨年の様子はこちら)。今年は、最終日です。5年ほど前から7月28日〜8月1日の日程に固定したため、今年は週末が含まれなかったようです。

山門を抜けると両側に展示されています。山門で日陰になるため、ここが選ばれているのでしょう。平日の朝ですが、小都市の割には参拝者が多いです。通勤途中や毎日の日課に来られている人が、朝顔を見ていきます。

夢の浮き橋。

品種不明。

夢の浮橋と思われます。この日の切り込みでは、最大でした。

「清滝川」。品種不明で載せていましたが、品種確認できました。

静岡朝顔展(於、静岡浅間神社：静岡朝顔研究会)

「十六夜」。

「長寿」。

早朝の強い雨で花がやられてしまっています。

花が綺麗に開いている物は、前夜に軒下に取り込んでいた物と思われます。開花しそうな良い鉢を前夜に取り込まれたり、事前準備等、何かと大変だと思います。頭が下がる思いです。来年も訪れたいと思います。

焼津朝顔会の展示の様子は、後日アップします。ネットする時間がなかなか取れなくなりつつあります。

静岡朝顔展(於、静岡浅間神社：静岡朝顔研究会)

雪月花。

品種不明。棚の一番上右から天位が置かれています。

品種不明。

桜吹雪。品種確認できていませんが、毎年ここの展示会でよく見られ、キセなので恐らく当たっていると思います。

品種不明。確認できませんでした。

静岡朝顔展(於、静岡浅間神社：静岡朝顔研究会)

交雑

伊勢の漣(変)

琴鏡

行灯づくりの棚です。

「浦霞」となっていました。アフセで紫系の吹掛を見たことがなかったので、目を引きましたが、覆輪が入り、斑点がぼけてしまっているのが惜しいです。覆輪が入ってしまうと、こうなってしまうのでしょうか。

私の吹掛交配では覆輪を入れたことがないので、覆輪+吹掛がどうなるか経験がありません。

紫紺の光

「ゆかり」もこんな感じで咲きますね。

今日は、他に別世界と交雑株が咲きました。

秋霜

本来は茶縞なんだと思いますが、十六夜の様な総吹雪です。

キフセ茶吹掛絞

地色が黄味がかっていて、斑点がぼけた感じなので、いまいちパッとしません。

F2の兄弟のキフセ濃茶無地と交配させれば、いいかなと思っています。なかなか2つの株の花の咲くタイミングが合いません。

大繁殖

変化朝顔の抜け親の枯れた物を垣根の奥の方へ捨てたのが大繁殖しています。交雑の元になるので、無くした方がいいんですけどね。

朝顔のカーテン

これだけ大きくなると咲き始めています。結構大きく咲いていますよ。

団十郎棚

花数少なく寂しい感じがします。

キフセ藤桃

交配親の初霜の特徴が出ている気がします。

キフセ茶

地植えした兄弟も吹雪が入りました。どちらも交雑なのか?親はしっかりとキフセ茶で咲いたのですが・・・。

F2での分離

F2での分離ってこんな感じになります。F1はキセ紅無地で、その親はキフセ茶無地とキセ茶吹掛絞です。

花色は、紅、藤桃、茶、極淡藤などが出てきます。葉は、上の様に斑入りと無地。模様は無地と吹掛が出ます。隠し持っている遺伝子もあるので、それが現れたりします。

今朝のその他

もう、今年はネタ切れです。仕立てた鉢がひと通り咲いたら終了しようかなと思ってます。

セクターで復帰ですが、濃淡がありますね。

交配系統。親はこの色で、なぜか紅吹掛もでてくるのですが、この種を採れば、ほぼ固定しているでしょう。たぶん・・・。

御幸の誉れの交雑。たぶん無地花と交雑すると砂子絞りになるような気がします。

昨日もアップした株です。縞が入るんでした。総吹雪の方が好みです。

今朝のその他

黒鳩種の交雑でした。黒鳩は交雑が多いです。

切れ切れ。もうだめです。

葉っぱ大きくなり過ぎ。蔓を処理してないので、葉も多すぎます。

これは、今から仕立てます。脇芽を育成中。

茶の部分セクターで復帰。